動画でお散歩 / 七つの子

童謡
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■ 童謡 / 七つの子

七つの子(ななつのこ)とは、野口雨情が作詞、本居長世が作曲した歌である。
日本の童謡の中でも、最も広く知られた楽曲のひとつである。大正10年(1921年)、児童文学雑誌『金の船』の7月号に発表された。雨情の故郷である茨城県北茨城市の磯原駅では発車メロディに使われている。また兵庫県たつの市の童謡の小径には、全国公募した「あなたの好きな童謡」の上位8曲の一つとして歌碑が在る。1980年代にはお笑い番組発の替え歌が流行したことでも知られる。

『七つ』の謎

『七つ』という言葉が「7羽」を指すのか「7歳」を指すのかは明らかになっておらず、度々論争の種となっている。カラスは一度に7羽もの雛を育てることはなく、7年も生きたカラスはもはや「子」とは呼べないためである。

この謎を扱った作品として『天才柳沢教授の生活』があるが、その作中でも明確な結論は出されていない。

■ 一つの解釈

「7歳説」への有力な手がかりとして、野口雨情(作詞者)記念館の館長である雨情の孫娘が主張する、雨情の息子(つまり館長の父親)がこの歌のモデルであり、その息子が7歳のころに作られた歌であるという事実がある。これは身内による主張であるため、説得力があるとする見方が存在する。また、7歳という年齢は野口雨情自身が母親と別れた年齢と合致することから、そこに関連性を見出す説もある。

また、この歌の元歌である「山烏」という詩が、1907年頃に作られており、その中でも「可愛(かわい)七つの、子があれば…」と書かれていることからも野口雨情自身の母への思慕の情や実体験からくる子供への思いが歌のなかで「七つ」という言葉が一つのキーワードとしてあてられているのではないかと思われる。

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最終更新 2011年1月23日 (日) 12:40