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童謡
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■ かあさんの歌

かあさんの歌(かあさんのうた)は、窪田聡作詞・作曲の日本の唱歌。

作詞・作曲者の窪田聡は、1954年(昭和29年)に開成高校を卒業した後、合格していた大学に進学せず、文学を志して家出。埼玉県でうたごえ運動の中心として活動した。

この歌は1956年(昭和31年)窪田二十歳の時に発表されたもので、家出当時、次兄を通じて居所を知った母から届いた小包の思い出や、戦時中に疎開していた長野県長野市の旧信州新町地区の情景を歌詞にしたものとされる。曲については、ロシア民謡『荷揚げ人夫の歌』が原曲であるとする説もある。なお、歌詞はテレビ放送がほぼ全国で観られるようになった21世紀初頭の現在では首をかしげる内容である。

うたごえ運動を通じて全国の歌声喫茶に広まったほか、劇団わらび座の舞台でも歌われた。さらに、ダークダックスやペギー葉山によって取り上げられ、NHKの『みんなのうた』でも放送されてより広い層に知られるようになった。2007年(平成19年)には、文化庁と日本PTA全国協議会が選定した日本の歌百選に選ばれている。

(1) かあさんが 夜なべをして
手袋 編んでくれた
木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて
せっせと編んだだよ
ふるさとの 便りは届く
囲炉裏の 匂いがした

(2) かあさんは 麻糸つむぐ
一日 つむぐ
お父(トウ)は土間で わら打ち仕事
お前も頑張れよ
ふるさとの 冬は寂しい
せめて ラジオ聞かせたい

(3) かあさんの あかぎれ痛い
生味噌を 擦りこむ
根雪も溶けりゃ もうすぐ春だで
畑が待ってるよ
小川の せせらぎが聞こえる
懐かしさが 沁み通る

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最終更新 2010年12月23日 (木) 11:26