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馬毛島 米空母艦載機の離着陸訓練 移転案

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馬毛島 米空母艦載機の離着陸訓練 移転案

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 鹿児島県種子島沖に浮かぶ馬毛島。米空母艦載機の発着訓練(FCLP)の移転先として再浮上している。
種子島の西方12kmの東シナ海上に位置している島で、面積は8.20平方`、周囲16.5km。最高地点は島中央部の岳之越の71.7m、地勢は低くて平らである。島を十文字に横切る南北4200メートル、東西2400メートルの滑走路工事が進められている。 島のほぼ全域を所有する開発会社タストン・エアポート(旧馬毛島開発)が開発を進めてきた。

報道によると、防衛省と同社は5月18日に交渉を始めるとの合意書を交わし、すでに用地交渉に入っていたことが分かった。
また、6月8日、防衛省の小川勝也副大臣が伊藤祐一郎・鹿児島県知事を訪ね、訓練移転案の説明を行っている。
米軍厚木基地(神奈川県)の艦載機部隊の移駐が、2014年までに予定されている岩国基地(山口県)からは400kmの距離にあり、 岩国市民も馬毛島案の行方に注目している。 ※これまで発着訓練の行われいる硫黄島までは岩国から1360kmの距離にある。

馬毛島航空写真
種子島の西方12kmの東シナ海上に位置する馬毛島
馬毛島画像
F/A18 ホーネット 離着艦シーン。
■ 陸上離着陸訓練を報道陣に公開
在日米軍は6月7日、硫黄島(東京都)で行っている米空母ジョージ・ワシントン艦載機FA18による陸上離着陸訓練を報道陣に公開した。FA18は島にある滑走路を空母の甲板に見立て、着陸直後に再度離陸する「タッチ・アンド・ゴー」を轟音を立てながら繰り返した。  日本政府は在日米軍再編で厚木基地(神奈川県)のFA18を岩国基地(山口県)に移すことに伴い、離着陸訓練の馬毛島(鹿児島県)移転を検討している。ただ、地元の鹿児島県西之表(にしのおもて)市は拒否する姿勢を示している。
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■ 馬毛島(まげしま)

馬毛島(まげしま)は、大隅諸島の島の一つ。

種子島の西方12kmの東シナ海上に位置している島で、面積は8.20km2、周囲16.5km。最高地点は島中央部の岳之越の71.7m、地勢は低くて平らである。

また、地名(行政区画)としての「馬毛島」は、鹿児島県西之表市の大字であり、郵便番号は891-3118である。

島内には、ニホンジカの1亜種であるマゲシカが棲息している。島の周辺は、好漁場となっている。

■ 無人島化

ピーク時の1959年(昭和34年)には113世帯528人が島に住み、サトウキビ栽培や酪農を営んでいた。しかし、河川がなく農業に適さない土地であることに加え、害虫や鹿の農作物被害が増加し、生活が困窮したため、徐々に島を離れていった。

1980年(昭和55年)3月に最後の島民が島外に移住し、西之表市立馬毛島小・中学校も最後の卒業生を送り出して閉校した。
正式に廃校となったのは1995年(平成7年)12月である。

このあと無人島となった馬毛島は、日本の無人島の中では北海道の渡島大島に次いで2番目に面積が大きい島とされていた。

馬毛島事件において、右翼の豊田一夫は、無人島となった馬毛島を自衛隊のレーダーサイトとして利用するという話を平和相互銀行に持ちかけ、不正経理によって用意させた巨額の資金を政界にばら撒いたとされている。

その後は、1995年に立石建設が買収した子会社・馬毛島開発が、島の土地の買収を進め、西之表市の公有地である市道と旧学校地を除く大半が馬毛島開発の所有地となっている。馬毛島開発では、石油備蓄基地の候補地、レジャーランド開発、使用済み核燃料中間貯蔵施設、日本版スペースシャトルの着陸場などを誘致するとの構想を持っていたが、実際の開発は進まず、わずかに土石採取などが行われてきた。

2005年(平成17年)の国勢調査では、15人の同社の従業員がの住民として登録されれており、再び有人島扱いとなっている

■ 滑走路建設

馬毛島開発は島で土木工事を進めており、4,000m級の滑走路を建設するとしている。

2007年(平成19年)には、硫黄島に代わるアメリカ海軍空母艦載機の夜間離着陸訓練に利用する可能性が報道されたが、周辺自治体議会は反対決議を可決している。

2009年(平成21年)12月には、沖縄県宜野湾市にある普天間飛行場の移設候補地として検討された。

2011年5月に、北沢俊美防衛相が夜間離着陸訓練施設の候補として検討を指示していること、が報道された。

馬毛島は過去に汚職の舞台となり、立石建設およびその子会社である馬毛島開発の社長を務めていた実質的なオーナー立石勲および法人としての立石建設が、法人税3億2000万円を脱税したとして在宅起訴され、2011年6月に有罪判決を受けているなどの事情から、防衛省では島の敷地の買い取りを前提としているが、立石勲はリースによる利用を主張している。

2011年6月に、土地の99.6%を所有するタストン・エアポート(馬毛島開発から商号変更)と防衛省の間で、用地交渉開始の合意書を締結された。現在、島には南北方向の4200メートルと東西方向の2400メートルの2本の滑走路が建設されている。

◇ A Related Words :
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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
著者:空欄   掲載サイト
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最終更新 2011年6月29日 (水) 15:01