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西岡参議院議長 民主党が不信任案再提出決起を

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西岡参議院議長 民主党が不信任案再提出決起を

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ますます厳しい立場に追い込まれつつある菅首相。
管首相批判の急先鋒、西岡参議院議長は、民主党議員に対する決起を呼びかける論文を近く発表する予定であることが分かった。
5月19日、西岡参院議長は「菅首相のどこがダメ? ・ ・ ・ 全部です」と述べ、現職の参議院議長の発言としては、立場上不適切だとの批判もあった。
決起を促す論文は、一部はすでに、出回っており成り行きが注目される。

=2011年7月12日=

管首相批判の急先鋒、西岡参議院議長
管首相と西岡参議院議長
西岡参院議長 論文
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■ 国難に直面して、いま、民主党議員は何をなすべきか

西岡参院議長 論文要旨

  私は、原爆投下で7万人余の命を奪った長崎の惨状を見、与党の被爆者対策の責任者として取り組んできた。
東京電力第一発電所事故以来、4ケ月余の管首相の姿勢と言動に強い憤りを覚えている。

原発事故の初動の判断と対応に失敗した首相は、何の準備もせず「脱原発」を唱え出した。
まさに擬似市民運動の野望家らしい振る舞いだ。

さらに、「場当たり政治家」らしい失敗をしたのが、突然の「浜岡原発停止の要請」で、定期点検で停止中の原発再開を困難に陥れた。

定期探検を終了した九州電力玄海原発の再開について、海江田経済産業相が地元の説得に成功したかに見えた時、首相は突然、「ストレステスト(耐性検査)」の必要性を言い出し、海江田氏の努力は水泡に帰した。

首相は「全原発の廃炉、脱原発の運動」を鼓舞した。
日本経済は首相の対案なき「脱原発」の掛け声によって、国民生活と共に大打撃を受ける。
「日本経済沈没」の危機は現実のものとなる。

原発から20〜30kmの住民に対する首相の姿勢は、福島県民の命の安全をも自分で決めろという「鬼の政治」に終始した。
政治責任を巧妙に逃れる、言語道断の指示、要請を繰り返してきた。
私が職を賭す覚悟で、首相を厳しく糾弾している大きな理由の一つだ。

この事態を放置すれば、国民の政治不信が高まり、議会制民主主義と議員内閣制そのものの制度としての欠陥が指摘され、政治が機能不全になりかねない。民主党の国会議員が延命に汲々とする首相を辞任させることこそ、国民に対する責任だ。

二つの提案がある。
第一に党両院議員総会を開催すべきだ。
党規約に党代表を解任する規定はないが、「管民主党代表」の解任の段取りを進めてほしい。

それが実現しなければ、今国会に即刻、民主党から衆院で管内閣不信任決議案を、参院で首相問責決議案を同じ日に提出することだ。不信任案は不信任の理由と提出者が異なれば、今国会にもう一度提出できる。

議員各位の決断を強く望む。首相交代に必要な時間は、管首相が居座ることによる壮大な時間の浪費に比べれば微々たるものだ。

=読売新聞 朝刊 2011.7.12=

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