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法務省・死刑執行の「刑場」初公開   2010年8月27日

サダム・フセイン大統領絞首刑
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@ 死刑が行われる施設「刑場」が、初めて報道陣に公開された。

A イラク元大統領【サダム・フセイン】の絞首刑 現場映像

法務省は27日、死刑が執行される東京拘置所(東京・葛飾区)の刑場を初めてメディアに公開した。
死刑が執行される「執行室」や、検察官らが執行を見届ける「立会(たちあい)室」などの映像取材が初めて認められた。
青いカーテンの向こうに広がる部屋、その床の中央には赤い枠があり、死刑囚はこの場所で刑を執行される。

独居房から連行された死刑囚は、「教誨(きょうかい)室」に入り、所持品の処分などを確認され、希望すれば仏教やキリスト教などの宗教家である教誨師と話すことができる。
公開された部屋には仏壇があった。

次に、執行直前の「前室」に入り、正式に死刑の執行を告げられ、希望があれば教誨師と話ができる。部屋には仏像があった。

その後、カーテンで仕切られている隣の「執行室」に移動し、約1メートル四方の赤枠に囲まれた踏み台の上に立たされる。
目隠しをされ、手や足を拘束され、天井に設置された滑車から垂らされた縄が首にかけられる。今回、縄は公開されなかった。

死刑を執行する際に踏み台を開くのは、「ボタン室」にある3つのボタン。
3人の刑務官が一斉にボタンを押す。3つのボタンのうち、どのボタンで踏み台が開いたかはわからない。刑務官の心理的な負担を和らげるためだという。

検察官や拘置所の幹部らは、「立会室」からガラス越しに執行の瞬間を見届ける。
踏み台が開いた後、死刑囚が死亡したかどうかは、医務官が「執行室」の下の部屋で、脈などを確かめて死亡を確認する。5分後に遺体は床に下ろされ、納棺されるという。

今回、遺体が下ろされる「執行室」の下の部屋は、「死者を扱う極めて厳粛な場所だから」などという理由で、取材は認められなかった

今回、千葉 景子法務大臣が、 法務省内に死刑制度の勉強会を設置し、東京拘置所の刑場をメディアに公開するよう指示したと報道されている。。。

イラク元大統領【サダム・フセイン】の絞首刑

太いロープを首に巻かれた元大統領が「おお神よ!」とつぶやくと、周囲の人物らが大声で「ムクタダ!ムクタダ!」と叫んだ。これは、フセイン政権により殺害されたイスラム教シーア派指導者「ムクタダ・サドル師」を指すとみられる。

元大統領は執行人らの罵りの言葉にも、大きな笑みを浮かべながら「この雑魚が!」と捨てぜりふを吐くなど、最後まで余裕を見せた。

元大統領はこの直後、「アッラーのほかに神はなし。。。ムハンマドはアッラーの使徒である」との言葉を繰り返し。。。2回目の「ムハンマド。。。」を言った直後に踏み台が音を立てて落とされた。
映像は、携帯電話カメラなどで私的に撮影されたものとみられる。

(翻訳協力:tosi君)

◇ アメリカの死刑執行室を公開 【サン・クエンティン州立刑務所】(当サイト掲載ページ)
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