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米カリフォルニア州/死刑執行室を公開 【サン・クエンティン州立刑務所】

サン・クエンティン刑務所    死刑執行室内部
死刑執行室内部    米国の死刑執行室

◆ 詳細掲載の海外サイト(外部サイト):2010 Izismile.com
◆ 東京拘置所「刑場」初公開(当サイト掲載ページ)
◆ サダム・フセイン元大統領処刑(特別版)

@ 世界一囚人の多い刑務所【サン・クエンティン刑務所】の内部の様子
A 米国の死刑執行室(今回公開されたものではありません)

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米カリフォルニア州・死刑場を公開/サン・クエンティン州立刑務所

アメリカは、民主主義国家では世界最多の死刑判決と執行の多い国です。
1982年、薬物注射による死刑が初めて執行されました。
それ以後は、全米での死刑執行の多くは薬物注射による執行方法に変わりました。

全米で死刑を執行している38州のうち20州が薬物注射を採用しており、残りの18州は、「電気いす」「ガス室」 「銃殺」「絞首刑」などの中から死刑囚が選択できるようになっています。

薬物注射の場合、通常は3種類の薬剤の静脈注射が行われます。
(1)ペントタールナトリウムで意識を失わせる。
(2)臭化パンクロニウムで心臓以外の筋肉を弛緩させる。
(3)最後に、塩化カリウムで心臓を停止させるという方法が一般的です。

2006年、米カリフォルニア州で、「薬物注射による執行方法は残虐な刑罰にあたる場合がある」とする裁判所の決定がなされました。
これは、麻酔薬が十分に効かないうちに次の薬剤を投与すると、激しい苦痛が起き、憲法が禁じる「残虐な刑罰」にあたるとして、連邦地裁が医師の立ち会いを求める決定を出しました。
しかし、協力する医師が見つからず、2006年1月を最後に薬物注射による執行は中止されていました。

州当局は、執行手続きを見直し、再開を求めていましたが、 9月24日、約4年8カ月ぶりに同州の死刑執行を認める決定を出しました。
これに伴い、サン・クエンティン刑務所の死刑執行室が新しくなり、その内部がメディアに公開されました。

再開後、この死刑執行室で死刑執行が行われるのは、アルバート・ブラウン死刑囚(56)で、15歳の女子高生を強姦、殺害した罪で1982年に死刑判決を受け収監されていました。執行は9月29日午前0時過ぎに予定されています。

同地裁の裁判官は同州本来の執行法と、麻酔薬のみを使った方法のいずれかを選ぶ権利をブラウン死刑囚に与えました。
後者は、オハイオ州などで行われ、死刑囚に苦痛がないと認められているものです。ブラウン死刑囚は後者を選択しました。

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