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■ 地震 津波で300世帯不明 福島・相馬

福島県内の各地の消防によると、同県北部の海岸部では津波によって新地町から南相馬市まで約30キロの住宅が壊滅状態。計4000世帯が水浸しだという。南相馬市の小沢、渋沢、金沢の3地区で300世帯の安否が不明で、消防の担当者は「朝になればもっと悲惨な状態が分かるだろう」と話した。

県などによると、津波や火災などで死者や行方不明が相次いだ。南相馬市原町区の老人ホーム「ヨッシーランド」では施設が倒壊、十数人が生き埋めになった。職員と入所者計約200人のうち10人の死亡を確認した。多数ががれきの下敷きになっている模様。

相馬市によると、同市尾浜で6〜8人乗りの市社会福祉協議会のワゴン車が津波に流され3人が死亡。同市馬場野のスーパーでは壁が崩れ、店内にいた20代女性が下敷きになり死亡した。いわき市では火災で2人死亡、津波にさらわれて年配の男女2人が死亡した。

福島県須賀川市滝本郷地区の区長によると、簀ノ子川上流の藤沼貯水池の堤防が決壊。住宅5棟が流され、中学2年生から90歳までの4人が行方不明。

◇沿岸の500棟流される
新地町によると、沿岸部の約500棟が津波に流された。JR常磐線新地駅の駅舎が流され、列車も横転している。同町の相馬火力発電所では、浸水のため作業員1000人が取り残されており、自衛隊が救出に向かったという。

さらに、白河市では家屋倒壊や土砂崩れで計9人が行方不明。同県大熊町でも1人が重体、行方不明2人がいる模様。津波により、楢葉町では住宅40〜50棟、新地町では同約150棟が流されたり壊れたりしたという。

遺体安置所になった福島県南相馬市の県立原町高校。白い布に包まれた遺体が次々と体育館に運び込まれた。床付近にある小さな窓越しに見ると遺体が数体床に整然と並べられていた。入り口に警官2人が立ち、人の出入りをシャットアウト。救急車が遺体を運んできたときだけ、隊員を通した。行方不明者を捜しているとみられる中年男女2人が訪れたが、遺体との面会はかなわず引き返した。

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