






NHKオリジナルアニメ/カスミン
ヘナモンの妖怪たちと繰り広げる奮闘と交流。。。
暖かい視点で描いたホームドラマ & ファンタジー
NHKオリジナルアニメ作品です。
2010年12月6日 NHKによりyou tubeに公開されました(下段に解説)
粋なはからいですね!輝く星NHK! 動画共有サービスのともし火!
NHKの英断に拍手! 埋めこみ無効設定のためYooTubeサイトへリンクします。
動画でお散歩 / ア ニ メ ・ カスミン 【NO.1】
アニメ・カスミン(第1話) カスミ、霞家に来る |
アニメ・カスミン(第2話) 蘭子、帰る |
アニメ・カスミン(第3話) カスミ、学校へ行く |
アニメ・カスミン(第4話) カスミ、保母さんになる |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アニメ・カスミン(第5話) マサエ先生、家庭訪問 |
アニメ・カスミン(第6話) ポトポット、悩む |
アニメ・カスミン(第7話) カスミ、メールを送る |
NHKオリジナルアニメ カスミン【NO.2】 |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ユーチューブでNHK人気番組を無料提供
インターネット検索システム最大手、米グーグルの日本法人は2010年12月6日、動画サイトユーチューブで日本放送協会(NHK)と提携し、「NHK特集」などNHKの番組を同日から無料で視聴できるようになったと発表しました。
この契約によって「NHK 特集」を始めとしたノーカットの番組が
視聴できるようになりました。
6日に公開された動画は約200本、番組を3分程度に編集した動画が約30本などです。
ノーカットのフル動画で視聴できるのは、NHK特集の一部と「名曲アルバム」、「小さな旅」、「ミニ英会話」など権利処理が済んでいるものとなっている。
ユーチューブのなかに「NHK番組コレクション」を開設。視聴は国内限定で、視聴できるのは当面、パソコンだけだが、今後は実証実験を経て携帯電話などの端末でも視聴可能にする方向で検討している。
NHKは番組の随時配信サービス「NHKオンデマンド」で有料配信しており、それらの番組はユーチューブでは3分程度のダイジェスト版で提供される。
【アニメ ・ カスミン】の豆知識
『カスミン』(英: Mistin)は、2001年10月13日から2003年10月1日までNHK教育テレビで放送されたテレビアニメ作品、及びこれを原作とする漫画作品。
小学4年生の少女・春野カスミが、ヘナモンという八百万(やおよろず)の妖怪たちと繰り広げる奮闘と交流を暖かい視点で描いたホームドラマ&ファンタジー。
NHKオリジナルアニメの第6作目である。
このアニメは2001年より放送開始された作品であるが、フルハイビジョン規格で制作されている。
この当時は、民放局で放送されていたアニメがフィルム制作からデジタル制作に移行し終わったばかりの時期である。
登場人物および登場ヘナモン
ヘナモンとは、人間界にあるものや古くなったものが変化したものである。色々な姿に変化することができたり、術を使ったりと能力はヘナモンによって色々ある。
春野 カスミ(はるの カスミ) 声 - 水橋かおり
科学者の両親の一人娘。10歳で小学4年生。
両親はアフリカへ研究に旅立ったため、一人霞家に下宿。頑張り屋で負けず嫌いな性格で、どんな時にも「こんじょだ、こんじょ!」と気合を入れてる。 仕事以外は何も当てにならない頼りない両親を持ったために、人並み外れてしっかり者の子供に育った。家事は万能で、特に料理の腕前はプロ並な所帯染みた子供。
学校の科目は体育が得意で反面、算数と漢字は大の苦手。長い髪の毛を思い切り後ろへ括り上げるヘアスタイルがトレードマーク。
そのせいか、ヘナモン達からベチャポンテンというヘナモンに間違えられることが多い。ニックネームのカスミンは、後述の龍之介が名づけた。
龍之介(りゅうのすけ) 声 - 黒田弥生
霞家に預けられている子供のヘナモンで、ヘナモン界の全てを司る龍王の息子。
同じく霞家に下宿しているカスミを実の姉か母親のように慕っているが、超がつくほどのわがままで、いつもいたずらをしてカスミを困らせている。
必殺技は龍ちゃんボンバー、龍ちゃんキック、龍ちゃんウェーブなど。
タツノオトシゴに変化したり、水を自由に操れる力がある。
霞 仙左右衛門(かすみ せんざえもん)声 - 飯塚昭三
ヘナモン界の名家「霞家」の家長。ヘナモン事典を作成することを生業としている。とても頑固で、大の人間嫌い。
カスミとは何かにつけて衝突してばかりいるが、カスミの作った御飯を「まずい、まずい」と言いながらもいつも残さずに食べる。霞に変化することができる。
霞 桜女(かすみ さくらめ)声 - 佐久間レイ
仙左衛門の妻。とても上品でのんびりした性格。長刀が得意だが、家事は超不得意。
「桜」に関連する商品(桜ごはん、桜クッキーなど)を大量に注文し、霞家全員を苦難に陥れたこともあるが、本人は全く意に介さない。桜吹雪を巻き起こすことができる。
霞 仙太郎(かすみ せんたろう)声 - 櫻井孝宏
霞家の長男で、いつも訳の分からないものを創っている前衛芸術家。
恥ずかしがり屋で無口だが、熱い情熱を胸に秘めている。後述のマサエ先生のことが好き。仙左衛門に妨害されながらも、メリーゴーラウンドを完成させるほどの根性の持ち主。髪の毛から綿菓子を作り出すことができる。
霞 蘭子(かすみ らんこ)声 - 根谷美智子
霞家の長女で、仙太郎の妹。結婚をしていたが、ひと月もせずに離婚して霞家に戻ってきた。
龍之介と同じくらいわがままで、カスミを「ベチャポンテン」と呼びこき使っている。時にはお姉さん風を吹かせたりすることもあり、また、酔うと人が変わったように善い人になってしまう。カスミの泣き所である右脇腹を逸早く見抜いた鋭い眼力の持ち主でもある。植物を操ることができる。
ハニワ夫人(ハニワふじん)声 - 橘U子
埴輪のヘナモン。通称おハニさん。霞家の使用人だったが、結婚して退いた。しかし、いつも霞家にやってきてはカスミに小姑のように口を出す。口癖は「 - なのだワ」。必殺技はハニワボンバー(カスミ曰く「龍ちゃんボンバーのもっとすごいの」)。
風神(ふうじん)声 - 中村大樹
風を司るヘナモン。仙左衛門の部下で、龍王に仕えている。ヘナモン能力はかなりものがあるが、蘭子にいいようにこき使われている。見た目はイカツイが、とても優しい。
雷神(らいじん)声 - 梅津秀行
雷を司るヘナモン。風神と同様、仙左衛門の部下であり、龍王に仕えている。かなりの能力があるが、やはり彼も蘭子にこき使われている。ヘナレーダーが搭載されたバイクを愛用。
ポトポット声 - 中村大樹
電気ポットのヘナモン。ペンギンにそっくりだが、お湯を沸かすのが得意。明るく陽気な、時にはデリケートなヘナモン。
あらいさん 声 - 梅津秀行
たわしのヘナモン。食器洗いが大好き。ヘナモン大学のドクターコースを出たインテリで、ヘナモンヒーリングが得意。彼のヒーリングはヘナモンには効果的だが、人間が受けると悶絶地獄を味わうことになる。いつも片手にタンバリンを持っている。頭のたわしは取り外しも可能。かえでの双子の妹ルナ・ナルからは、「マツキチ」と呼ばれ、おもちゃ代わりにされている。
デジガメ 声 - 藤原啓治
デジタルカメラのヘナモン。亀にそっくりで、「 - であります!」という軍隊口調で話す。写真を撮るのが得意で、いつもカスミのシャッターチャンスを狙っている。
チン太郎(チンたろう)
電子レンジのヘナモン。いつも「チン!」としかしゃべれないが、何でも温められる。また、どんな所でもコンセントを出すことができる。一度だけユリの家に滞在した時もあった。
ぬれぞうきん
声 - 櫻井孝宏
雑巾のヘナモン。雑巾を自在に操ることができ、汚れているところを見ると雑巾の血が騒ぐのか掃除せずにはいられなくなる。少し臆病な性格。
プリン太次郎(プリンたじろう)
プリンタのヘナモン。普段は何も喋ることができないが、一度だけ言葉を口にしたことがある。ただし、これはコンピュータウイルスに感染した時に生じたバグであり、話せるようになったのはいいが性能・性格ともに悪くなった。デジガメの撮った写真をプリントアウトするのが得意。ガムのヘナモンと戦った時に最も活躍した。デジガメと共にヘナモン芸術界に名を残すのが夢らしい。型番はPT-2600。
霧野 霧彦(きりの きりひこ)声 - 斎賀みつき
霞家のライバル「霧家」の御曹司、突然霞小学校に転校してきた。始めの頃は人間たちのことを嫌悪していたが、少しずつ理解を深めていく。
スラリと伸びた細身の長身にクールで精悍な面持ちに加え、勉強、運動共に万能でクラスの女子に絶大な人気がある。カスミが恐らく初めて異性として意識した相手でもある。ヘナモンとしての能力は物体を霧に変えられる以外の力は未知数。カスミに対して少なからぬ好意を抱いているようである。
冬田 雪乃(ふゆた ゆきの)声 - 進藤こころ
霞小学校(カスミの隣のクラス)に転校してきた謎の美少女。その正体は霧家のヘナモンで、霧彦のいとこ。とてもプライドが高く、当初は霧彦を誑かした悪女だと思い、カスミに対して憎悪を持っていたが、様々な出来事を共有するうちに和解する。雪や氷を操ったり、物を凍らせることができる。
マシロ 声 - 斎賀みつき
モモンガのヘナモンで、雪乃のしもべ。空を飛んでカスミに挑戦状を届けたりする。オツムはちょっと弱いようである。
霧間 晴夫(きりま はるお)声 - 江原正士
霧家の強硬派の筆頭者。カスミの「開くもの」を狙う。
龍王(りゅうおう)声 - 森田順平
ヘナモン界の全てを司るヘナモンの王様。龍之介の父親。龍之介を人間界とヘナモン界を行き来して、視野を広く持たせるために霞家に委ねた。
龍王妃(りゅうおうひ)声 - 潘恵子
龍王の王妃で龍之介の母親。とても優しく、いつも龍之介のことを案じている。
帽子男(ぼうしおとこ)声 - 藤原啓治
大きな帽子をかぶった謎のヘナモン。いつも棒が付いた飴玉を咥えている。カスミの前に現れては「開くもの」と呼ばれている鍵を奪い取ろうとするが、その一方で時にはカスミを助けたりと、いい奴なのか悪い奴なのか分からないところがある。
コーン 声 - 池田千草
龍之介が通うヘナモン保育園の園児。道路工事で使うパイロンのヘナモン。いたずら好きで、分身の術を使える。
ソケット
声 - 根谷美智子
ヘナモン保育園の園児。名前の通り、ソケットのヘナモン。物を大きくすることができる。とても泣き虫な男の子。大泣きすると凄まじい落雷を落としてしまう。
オニコ 声 - 斎賀みつき
ヘナモン保育園の園児。鬼のヘナモン。ちょっと生意気だが、しっかりした性格。ドンちゃんの顔を叩いて雷を起こすことができる。雷神の姪。
ドンちゃん 声 - 佐久間レイ
ヘナモン保育園の園児。太鼓のヘナモン。いつもケラケラ笑っているお調子者。顔をたたいて雷を起こすことができる。雷神の甥。
ベチャポンテン
謎のヘナモン。どんな姿なのか、どんな能力があるのかは全く不明。カスミがよくベチャポンテンに間違えられることから、カスミにそっくりなヘナモンだと思われる。
骨山ジョージ
学校の理科室に住む骨格標本のヘナモン。とても礼儀正しく謙虚かつ紳士的な性格。マサエ先生に愛の告白をするために仙太郎に真剣勝負を挑み、勝利した。しかし、直後に登場したエリザベスという彫刻のヘナモンに一目惚れし、結局は有耶無耶になった。
ジョン
カスミがヘナモンスチュワーデスを務めた時に飛行機内に登場したヘナモンペット。ジャガイモにそっくりで、かなり凶暴。
カップちゃん 声 - 間宮くるみ
ティーカップのヘナモン。ポトポットのことを「パパ」と呼んだ。
ドグウちゃん 声 - 釘宮理恵
土偶のヘナモンで、ハニワ婦人の姪。アイドルを目指すことを両親に反対されて霞家に家出してきた。当初はものすごく音痴でダンスも下手だった。霞家での猛特訓に弱音を吐くこともあったが、諦めずに努力した結果、歌もダンスも見違えるほど上手くなった。
フランシーヌ 声 - 下屋則子
家のヘナモン。両親とケンカして家出してきた。
マサエ先生 声 - ならはしみき
本名は大河原マサエ(おおがわらマサエ)。カスミが通う霞小学校の教師。4年3組(カスミのクラス)の担任で、いつもジャージを着てホイッスルを首にぶら下げている。元気で明るい性格だが、少々おっちょこちょい。というより、天然そのもの、そして細かい事は全く気にしない。
榊原 かえで(さかきばら かえで) 声 - 池田千草
カスミのクラスメイト。とても元気で明るい少女。そばかすがチャームポイント。カスミに負けないくらい料理が上手で、手先が器用。プラモデルを作るのが趣味だが、女の子らしいところもある。将来の夢は建築家。
阿部 ユリ(あべ ユリ)声 - 金田朋子
カスミのクラスメイト。おしとやかな少女。後述のシカオのことが大好きで、シカオのことになると普段の大人しい彼女からは想像出来ないような行動力を発揮する。お豆腐が大好物。将来の夢は看護師になること。
山田 コアラ(やまだ コアラ)声 - 中村大樹
カスミのクラスメイト。とてもおっとりとした性格の少年。笑いのツボがとても浅い。手先は器用だが、今ひとつセンスに欠ける面もある。将来の夢は電車の運転手になること。
土御門 シカオ(つちみかど シカオ)声 - ならはしみき
カスミのクラスメイト。ちょっと変わった少年で、いつもヘナモンのことを調べようと嗅ぎ回っている。自称ヘナモン導師。父親は土御門豆腐店を経営していて、とてもおいしいと評判。シカオは3代目。将来の夢はサッカー選手とヘナモン導師。
榊原 ルナ(さかきばら ルナ)声 - 佐久間レイ
かえでの双子の妹。おてんばで、超がつくほどのイタズラ好き。あらいさんを「マツキチ」と呼びおもちゃ代わりにした。
榊原 ナル(さかきばら ナル)声 - 根谷美智子
かえでの双子の妹。ルナと同じく、おてんばで超イタズラ好き。顔がシカオに似ている。

=掲載のテキストについて=
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
著者: 記載無し 最終更新 2010年12月7日 (火) 10:57 掲載サイト
掲載のテキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。