動画でお散歩/神奈川県の祭り/7月〜12月

開催予定日 | 各地のお祭り情報 = 神奈川県 = | 詳細情報 | YouTube |
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7月下旬 | 貴船神社 貴船祭 (神奈川県真鶴町真鶴) |
真鶴町 HP |
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7月下旬 | 芦ノ湖夏まつりウィーク (神奈川県箱根町芦ノ湖畔) |
箱根町 観光協会 |
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8月初旬 | 芦ノ湖 湖上花火大会 (箱根町箱根芦ノ湖湖畔) |
箱根町 HP |
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8月初旬 | 江の島花火大会 (神奈川県藤沢市片瀬海岸) |
藤沢市 観光協会 |
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8月初旬 | 鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭 (神奈川県鎌倉市)Ver.5 |
鶴岡八幡宮 | 参考動画で! お楽しみ下さい |
8月初旬 | 湯河原やっさまつり (神奈川県湯河原町) |
湯河原温泉 観光協会 |
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8月初旬 | 湯河原海上花火大会 (湯河原町吉浜海水浴場 ) |
湯河原町 HP |
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8月初旬 | 小田原酒匂川花火大会 (小田原市寿町酒匂川スポーツ広場 ) |
小田原市 観光協会 |
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8月上旬 | 鎌倉花火大会 (鎌倉市材木座海岸) |
鎌倉市 観光協会 |
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8月上旬 | あつぎ鮎まつり (厚木市厚木地内 )Ver.10 |
厚木市 観光協会 |
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8月上旬 | あつぎ鮎まつり大花火大会 (厚木市厚木地内 ) |
厚木市 観光協会 |
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8月上旬 | サザンビーチちがさき花火大会 (茅ケ崎市茅ケ崎海水浴場) |
茅ケ崎 観光協会 |
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8月16日 | 箱根強羅夏まつり 大文字焼 (箱根町強羅) |
箱根 強羅温泉 |
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8月中旬 | 金沢まつり花火大会 (横浜市金沢区海の公園) |
横浜市 金沢区 |
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8月中旬 | 鵠沼皇大神宮例大祭 (藤沢市鵠沼)Ver.15 |
紹介web | 参考動画で! お楽しみ下さい |
8月下旬 | 大山阿夫利神社秋季例大祭 (神奈川県勢原市) |
大山阿夫利 神社 |
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8月下旬 | 相模原納涼花火大会 (相模原市中央区相模川高田橋上流) |
相模原市 観光協会 |
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8月下旬 | ヨコハマカーニバル ハマこい踊り (横浜市西区 ) |
横浜駅西口 振興協議会 |
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9月中旬 | 鶴岡八幡宮例大祭 (神奈川県鎌倉市雪ノ下) |
鶴岡八幡宮 | 参考動画で! お楽しみ下さい |
9月中旬 | 面掛行列 御霊神社 (鎌倉市坂ノ下)Ver.20 |
鎌倉ぶらぶら web |
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9月中旬 | 寒川神社 流鏑馬神事 (神奈川県寒川町) |
寒川町 HP |
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9月下旬 | 秦野たばこ祭 (神奈川県秦野市) |
秦野市 観光協会 |
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10月上旬 | ワールドフェスタ・ヨコハマ (横浜市中区山下公園 ) |
横浜市 中区web |
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10月中旬 | 光明寺のお十夜 (神奈川県鎌倉市光明寺) |
鎌倉市 観光協会 |
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11月初旬 | 箱根大名行列 (神奈川県箱根町湯本)Ver.25 |
箱根湯本 観光協会 |
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11月初旬 | 室生神社の流鏑馬 (神奈川県山北町) |
山北町 HP |
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11月上旬 | にぎわい爆発あつぎ国際大道芸 (神奈川県厚木市中町) |
厚木市 HP |
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11月下旬 | 宮ケ瀬クリスマスみんなのつどい (神奈川県清川村宮ケ瀬湖) |
清川村 HP |
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11月下旬 | 大雄山最乗寺 鎮火祭 (神奈川県南足柄市) |
大雄山 最乗寺 |
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11月下旬 | 遊行寺の一つ火 (神奈川県藤沢市)Ver.30 |
遊行寺 HP |
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12月初旬 | 横浜マリンタワーイルミネーション (横浜市中区マリンタワー) |
横浜 マリンタワー |
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12月初旬 | アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫 (横浜市中区赤レンガ倉庫イベント広場) |
横浜 赤レンガ倉庫 |
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12月初旬 | 秋葉山 火防祭 (神奈川県小田原市) |
小田原市 観光協会 |
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12月中旬 | 歳の市 長谷寺 (神奈川県鎌倉市長谷) |
長谷寺 HP |
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12月31日 〜1月1日 |
よこはまコスモワールド・カウントダウン (横浜市中区新港)Ver.35 |
コスモワールド web |
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12月31日 〜1月1日 |
よこすかカウントダウン (横須賀市ヴェルニー公園) |
横須賀市 観光情報 |
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12月31日 〜1月1日 |
八景島シーパラダイス・カウントダウン (横浜市八景島シーパラダイス) |
シーパラダイス web |
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神奈川県の主な祭り
◆ あつぎ鮎まつりは
あつぎ鮎まつりは、神奈川県厚木市にて、8月の第一土曜日(2009年については第二土曜日の8月8日)を中心に前後1日を含む3日間にわたって行われる祭りである。市民などからは鮎まつりと呼ばれ親しまれており、厚木市で行われるイベントの中では一年の中で最も大規模なものである。厚木市に限らず県内でも有名で、「かながわのまつり50選」の1つにも選ばれている。
8月の第一土曜日(2009年については第二土曜日の8月8日)の夜に行われる、相模川・中津川・小鮎川の三川合流点付近で花火の打ち上げと、その翌日に行われる「小学生鮎つかみどり大会」がメインイベントである。例年、前夜祭として厚木中央公園で歌手などを招待してイベントが行われる。2005年、2006年には、海老名・厚木出身である歌手のいきものがかりがスペシャルゲストとして招かれ、会場は大盛り上がりだった。
メインイベントである花火では1万発ほど[1]が打ち上げられ、県内では最大級の打ち上げ数である。大きなものでは直径250メートルもの花火が打ち上げられる。最後は大ナイアガラで締めくくるのが恒例となっている。数十万人がこの花火を観に訪れ、対岸の海老名市側を含めて、近年衰退が著しい中央通り商店街界隈なども、当日は人でごった返す。三川合流点下流の小田急電鉄相模川橋梁を通過する小田急小田原線電車も徐行運転を行い乗客達を楽しませたり、臨時で列車を増発するなどしている。
毎年、花火大会翌日の早朝(6時頃〜)にボランティアや地元住民の協力による清掃作業が行われ、参加者にはパン等の軽食が配布される。
◆ 大岡越前祭
大岡越前祭(おおおかえちぜんさい)は、神奈川県茅ヶ崎市で行なわれる祭り。
毎年4月中旬の土曜と日曜の2日間(但し統一地方選挙の年は4月29日、又は5月4日)に、大岡忠相の遺徳を偲んで行なわれる。
午前中は大岡家累代の菩提寺である浄見寺で盛大な墓前法要が行われて、午後からは茅ヶ崎駅周辺を行列(バトンガール、鼓笛隊、木遣り、稚児行列、手古舞、大名行列、御輿)を組んで練り歩く。
◆ 小田原北條五代祭り
小田原北條五代祭り(おだわらほうじょうごだいまつり)は、神奈川県小田原市の伝統的な祭り。 「北條五代祭り」と略され「北条」と間違われることが多い。武者行列、パレードと呼称されることが多い。
同時に開催される松原神社、大稲荷神社、山王神社、居神神社、下府中神社の例大祭としばしば混同される。しかしながら上記神社の本社神輿は5月3日のパレードの最後尾で渡御される。
戦国時代に小田原城を拠点とし、5代にわたってその栄華を極めた戦国大名・後北条氏を称え偲ぶ祭り。2004年(平成16年)に40回を迎えた。
主に5代城主を模した武者行列、地元の高校、陸上自衛隊音楽隊などのパレード隊など総勢2000人をあげて行われている。北条氏の家紋である三つ鱗を染め上げたのぼり旗を掲げたり、鉄砲隊による砲撃など、迫力のある祭りが展開される。
祭りの最中は、商店街のアーケードの下に多くの見物人による行列が出来る。
◆ 国府祭
国府祭(「こくふさい」または「こうのまち」)は、神奈川県中郡大磯町国府本郷の神揃山及び「大矢場」(現在の馬場公園)で5月5日に行われる祭礼。平安時代に相模国内の主要5神社を国府に近い柳田大明神に併せ祀って総社六所神社とした故事によるとされる。
神奈川県指定無形民俗文化財。
国府祭は、5月5日に相模国の一宮から五宮、そして総社と言われた六所神社の神輿が一堂に集う古代国府総社の祭りである。『日本の奇祭』によれば、古くは端午祭と呼ばれた祭りで、『吾妻鑑』にも記事が見えることから、11世紀には既に成立していたと考えられているのだと言う。天保12年(1841年)成立の『新編相模国風土記稿 巻之40』には、この祭事は養老年間(717年 - 724年)に始まったと言われるが未だ詳らかでは無い、との記述がある。『官國幣社特殊神事調』[3]では、天応元年(781年)の夷賊襲来や早良親王征討の際に各国の大社に退攘を祈られ、不日凱旋したのが吉例となった、との説を紹介している。
祭事は、六所神社の神領地であった大磯町国府本郷の神揃山(かみそりやま)に、一宮から五宮の神輿が集合するところから始まる。
5社が入山後に祭典が催され、正午からは「座問答」(ざもんどう)と称される神事が行われる。祭事の中心と言われる「座問答」では、一宮・寒川神社と二宮・川勾神社が席次を争い、三宮・比々多神社が「決着は翌年に」と仲裁を入れて終了する象徴劇のような神事が行われる。「座問答」が終了すると六所神社へ迎えの使者が送られ、使者を受けた六所神社の神輿が「高天原」、現在は「大矢場」(おおやば)と呼ばれる場所へと向かう。一宮から五宮の神輿も「大矢場」へ移動し、七十五膳の山海の幸を献上して六所神社の神輿を迎え入れ「神対面神事」などが行われる。神事の後、各神社の神輿は順番に退場して国府祭は終了する。
『日本の神々 -神社と聖地- 11 関東』では、国府祭の祭事一連の流れから、この祭りは5社の男神が、六所神社の女神・櫛稲田姫命と対面すると言う神婚説話の演劇的表現により、農耕予祝をする祭りであろうと考察している。『日本の奇祭』においても、この祭りを神婚の儀式と述べている。
『日本の奇祭』によれば、祭りの当日「大矢場」には農耕具市が立ち、この市で農具を買うと豊作になると信じられていたが、現在は一般露天が多くなっているのだと言う。
昭和53年(1978年)6月23日に神奈川県指定の無形民俗文化財に指定された。
◆ 相模原納涼花火大会
相模原納涼花火大会(さがみはらのうりょうはなびたいかい)は神奈川県相模原市で毎年8月最終土曜日に開催される花火大会。
◆ 湘南ひらつか七夕まつり
湘南ひらつか七夕まつり(しょうなんひらつかたなばたまつり)は神奈川県平塚市で行われる七夕の祭りである。関東三大七夕祭りの一つ。
開催日程は年度によって微妙に異なるものの、2007年までは7月7日と土日を挟んだ前後数日間に行われることがほとんどであった。2008年は7月4日〜7月7日まで開催し、2009年からは最終日を日曜日にするため7月第一木曜から4日間の開催になったため、開催日が7月7日に被らない年も出てくるようになった(例:2009年は7月2日(木)〜5日(日)の開催)。
7月開催の由来は、当時は新暦による開催地がなく注目度が増加することや、飾り物が旧暦の開催地に対し譲渡できる利点がある事などを、平塚市第7・8代市長の戸川貞雄が自著で述べている。ただし、例年梅雨が明けきっていないため雨天になりがちで、観客動員上問題視する向きもある。
七夕飾りは市全体で約3,000本、湘南スターモール(旧東海道本通り)には大型の竹飾りが83本飾り付けられている。七夕飾りは各商店が費用を負担しているため、展示規模の縮小化が懸念されている。
一方、市民の竹飾り参加が近年顕著となっている。吹流しなどに電飾がなされており、昼間とは違う雰囲気が楽しめる。仙台七夕の飾りは和紙で作られていて電飾がなされておらず、夜間は片付けられるのに対し、平塚の飾りはソフトビニール製で電飾がなされており、夜も楽しめるところが異なる。
◆ 世田谷区たまがわ花火大会
世田谷区たまがわ花火大会(せたがやくたまがわはなびたいかい)・川崎市制記念多摩川花火大会(かわさきしせいきねんたまがわはなびたいかい)は、東京都世田谷区・神奈川県川崎市高津区にある二子橋付近(東急田園都市線二子玉川駅・二子新地駅周辺)の多摩川河川敷で行われる花火大会である。通常は毎年8月第3土曜日に開催される。
両大会は別々の大会であるが、開催場所が隣接しており、また1994年以降は同日開催が行われている(ただし2004年から2006年は世田谷区側のみ休止していた)。交通規制等で両大会が協力する点も多い。
◆ チャッキラコ
チャッキラコは、神奈川県三浦市三崎の仲崎・花暮地域に伝わる小正月の伝統行事。浜の乙女たちが繊細かつ優美な踊りを神前に奉納し、正月の到来を祝う祭礼である。参加資格は女性のみが持つ。1975年(昭和50年)の文化財保護法改正によって制定された重要無形民俗文化財の第1回指定を受け、2009年(平成21年)9月の第1回登録で、ユネスコの世界無形遺産に登録された。
踊り手は、おおよそ幼稚園の年中児〜小学6年生の女の子である。晴着姿で1本(「二本踊り」では2本)の扇を手に踊る。また、20cmくらいの竹の両端に五色の紙を細く短冊に切り、小さな鈴をつけた「チャッキラコ」と呼ばれる綾竹を持って踊る曲目が1曲あり、名前の由来となっている。楽器による演奏はなく、音頭取りと呼ばれる女性たちの唄にあわせて踊る。曲目は「初いせ」「ちゃっきらこ」「二本踊り」「よささ節」「鎌倉節」「お伊勢参り」の6曲からなり、全てを総称して「チャッキラコ」と呼ばれる。
毎年、1月15日に行われ、午前10時頃に海南神社の神主からおはらいを受けた後、家内安全・商売繁盛・大漁祈願などの願いを込め踊りを奉納、その後衣装を水干、烏帽子に緋の袴に替えて仲崎と花暮の竜神様の前で踊りを奉納する。午後からは、夕方まで商店などの家々を踊ってまわる。
浜の乙女たちが唄にあわせて綾竹や扇を手に踊る姿は見るからに愛らしく、毎年多くの見物客を集める。
◆ 秦野たばこ祭
秦野たばこ祭(はだのたばこまつり)は、神奈川県秦野市で開催されるイベントである。
1948年(昭和23年)、葉たばこ耕作者の慰労のために開催されたのが始まりである。以後、秦野市内の葉たばこ耕作が終了(1984年)したほか、都市化などのため祭の性格を変えながらも、市の発展に貢献してきた先人の努力と情熱を伝えるためとして現在も祭は続いている(1988年、第41回のみ昭和天皇の病気により中止)。
例年9月最終土曜・日曜日の2日間で行われており、2007年はのべ約15万5千人の人出が、2009年はのべ約26万5千人の人出があった。
メインイベントとして、市内を巡回するフロート車によるパレード(後述)が行われていたが、第61回?64回までは諸般の事情[要出典]により休止になった。しかし第65回に復活することが、2010年5月10日の会議で決定した。なお、会議の中ではフロート関係者の多くは、祭のなかで行なわれる「ねぶた」を廃止してでも復活させるべき、という意見が多かった[
◆ 浜降祭
浜降祭(はまおりさい)は、毎年、7月の海の日に行なわれる神奈川県茅ヶ崎市西浜海岸のお祭りである。
浜降祭は、寒川町・茅ヶ崎市にある各神社の氏子たちが、その神社の神輿を担ぎながら一斉に海に入り、海から出た後は再び神社まで、神輿を担ぎながら戻っていくお祭りである。平成の初め頃までは、海中に神輿を叩き込むこともある荒っぽい祭りだったが、近年は神輿の更新にかかる出費を抑えるため、担いで海に浸かる大人しい形に変わってきている。そのせいか、近年は女性や子供の参加者も増えてきている。
近年では西浜海岸から遠い神社について、神社のある地域から西浜駐車場まで神輿をトラックで輸送し、氏子たちは貸切バスで移動するケースが多い(貸切バスには神奈中の路線バスが大量に動員される)。 それまでは、深夜0時ごろから各神社で宮出しが始まり、夜明けまでに西浜海岸に着くように担いで行っていた。
◆ 松原神社例大祭
松原神社例大祭(まつばらじんじゃれいたいさい)は、神奈川県小田原市で開催される祭りである。
小田原駅周辺の5神社(松原神社、大稲荷神社、山王神社、居神神社、下府中神社)による例大祭が5月の3日から5日まで行われる。以前は神社毎に別々に行われていたが、小田原北条五代祭りの開始に合わせて統合開催されるようになった。
規模は松原神社だけでも氏子28区あり、そのほとんどの神輿は小田原担ぎ(小田原流)と呼ばれる独特な担ぎ方で渡御される。
3日の小田原北条五代祭りの武者行列の最後に5神社の連合渡御が行われ、神社神輿による合体が見られる。松原神社では町会神輿の御霊入れが同日夕方から行われ、実際には4日から山車の運行や神輿の渡御が行われる。
海沿いの町会では浜降りも行われる。近年では有志の地区で『神輿によるタイムレース』も行われるようになった。最も見応えがあるのは'5月5日昼頃の小田原駅前'と夜の各神社の宮入で神輿と山車と人で溢れかえる。 特に5日昼過ぎの小田原駅周辺は、松原神社と大稲荷神社の氏子区域が複雑に入り組み重なる部分もあるため、見渡す限り両神社の神輿と山車だらけになる。
大稲荷神社では小学生〜中学生の巫女と天狗が、居神神社では高校生の巫女が登場し花を添える。
◆ 松原・大稲荷・居神・山王神社・下府中連合例大祭
松原・大稲荷・居神・山王神社・下府中連合例大祭(まつばら・だいいなり・いがみ・さんのうじんじゃ・しもふなかれいたいさい)は、毎年神奈川県小田原市で行われる小田原北條五代祭りと同時に、市内の中心部の5神社(4神社1地区)で行われる例大祭の総称。
松原神社、大稲荷神社、山王神社、居神神社、下府中神社(連合)の5神社で、例大祭が毎年5月5日まで行われる。
規模は松原神社だけでも氏子28区あり、そのほとんどの神輿は小田原流と呼ばれる独特な担ぎ方で渡御される。
◆ 面掛行列
面掛行列(めんかけぎょうれつ)は、神奈川県鎌倉市坂ノ下の御霊神社で行われる行列行事である。面をかぶった男達が練り歩く。現在は9月18日の例祭で行われているが、明治の神仏分離までは鶴岡八幡宮の8月15日の放生会で行われていた。「はらみっと祭」などとも言う。神奈川県の無形民俗文化財。
◆ 横浜開港祭
横浜開港祭(よこはまかいこうさい)は毎年6月2日およびその前後、神奈川県横浜市にて開催されるイベントである。
主催は横浜市・横浜商工会議所・横浜観光コンベンション・ビューロー・横浜青年会議所から構成される「横浜開港祭協議会」。
=掲載のテキストについて=
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
著者: 記載無し 最終更新 2009年2月16日 (月) 13:19 掲載サイト
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