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ヨロンサンゴ祭り
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ヨロンサンゴ祭り


鹿児島県 / ヨロンサンゴ祭り


■ 鹿児島県 ヨロンサンゴ祭り
【開催日時】 2012年8月11日 〜 12日 (第42回ヨロンサンゴ祭り)
【開催場所】 コースタルリゾート(鹿児島県大島郡与論町)
■夏の与論島はこの祭りで盛り上がる!
島の青年団が総力をかけて行う夏祭りが開催!
広い敷地でのびのびと踊れる盆踊り大会や、色鮮やかな船のレース「ハーレー大会」。ステージも充実。もちろん花火大会もみどころ。
与論島を楽しむなら、このチャンスを見逃すな!
■ 与論島(よろんじま)
与論島は、奄美群島に属する鹿児島県最南端の島。人口約6000人。「よろんとう」ともよばれるが、正式名称は「よろんじま」。「与論」という名前はかつて「ユンヌ」と呼ばれていたものが変化したもの、南に沖縄本島最北端の辺戸岬が見えるほど沖縄県に近く、文化的にも沖縄に近い。
一島一町で、鹿児島県大島郡与論町。1983年にミニ独立国「パナウル王国」を建国した。主産業は農業と観光。島の周囲はリーフで囲まれた、美しいサンゴ礁の島である。ギリシャ・ミコノス市の風景と似ていることから、姉妹都市協定が結ばれている。
島で唯一製造されている黒糖焼酎「有泉」は、ほとんどが島で消費される。客人をもてなす時などは、与論献奉と呼ばれる島流の飲み方で有泉を飲む。
与論献奉(よろんけんぽう)
与論献奉と呼ばれる与論島への客人をもてなす習慣で、焼酎を人数分まわし飲みをする儀式。
最初に、親(ホスト)となる人が大きな杯に親が決めた量の焼酎を入れて、自己紹介を兼ねた口上を述べてから飲み干す(この時に、杯をひっくり返して残っていない事を見せる)。また、飲み干した杯に数滴残った焼酎を手のひらにとって自分の頭につけ、神(髪)に返す。次に、親が注いだ焼酎を子(ホスト以外の人)が飲み、杯を親に返す(このとき、子は受け取った杯を手から離して置いてはいけない)。親はこれを子の人数分繰り返し、それが終わると親が交代しこれを繰り返す(これと似たものに、宮古島の「オトーリ」がある)。
ただし飲酒を無理強いするものでは無く、親が焼酎を注いでいる時に「トォー(与論の方言で止めの意味)」と言えば注ぐのを止めるほか、飲めない場合は杯をそのまま親に返しても良い(その場合は親が代わりに飲む)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
著者: 記載無し 掲載サイト
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最終更新 2011年4月6日 (水) 11:27
