
NHK 日本放送協会

NHK番組コレクション(NHK特集)

=再生時間 :49分=
スズメバチ(雀蜂、胡蜂)は、ハチ目スズメバチ科に属する昆虫のうち、スズメバチ亜科(Vespinae)に属するものの総称である。
ハチのなかでも比較的大型の種が多く、性質はおおむね攻撃性が高い。1匹の女王蜂を中心とした大きな社会を形成し、その防衛のために大型動物をも襲撃する。
日本にはスズメバチ属7種、クロスズメバチ属5種、ホオナガスズメバチ属4種の合計3属16種が生息する。
スズメバチの刺害による死亡例は熊害や毒蛇の咬害によるそれを上回る。
全国を股にかけ、重厚長大産業を支えてきた、さまざまな大工場を次から次へとスクラップにしている男がいる。高野静雄さん64歳。
工場の建物や機械設備を専門に壊す解体屋である。その配下に治める解体職人は凡そ100人、すでに1.000件もの工場が高野さんの手にかかった。
産業構造の転換や企業の盛衰をいつもガレキの向こうから見てきたひとりの解体屋の戦後史を描く。
沢田 教一(さわだ きょういち、1936年2月22日〜1970年10月28日)は、青森県出身のフォトジャーナリスト。ベトナム戦争を撮影した『安全への逃避』でハーグ第9回世界報道写真コンテスト大賞、アメリカ海外記者クラブ賞、ピューリッツァー賞受賞。
5年後、カンボジア戦線を取材中に狙撃され、34歳で亡くなる。ロバート・キャパを尊敬していた。
死後、ロバート・キャパ賞受賞。
名人戦(めいじんせん)は、毎日新聞社と朝日新聞社共催(2007年度から)、大和証券グループ協賛(2005年度から)の将棋の棋戦であり、名人と挑戦者とで行われる対局(七番勝負)のこと。A級順位戦の優勝者が挑戦者となる。
名人戦七番勝負の勝者には、将棋界で最も歴史のある「名人」のタイトル称号が与えられ、次期の七番勝負終了まで、そのタイトル保持者となる。
江戸時代以来、将棋の名人は世襲制(ただし血縁絶対ではない)であったが、日本将棋連盟が1935年に「昭和12年(1937)に、300年続いた一世名人を廃する」と発表した。1937年に短期実力制名人位制度が開始された。
放送:1978/5/8
甑島列島(こしきじまれっとう)は、東シナ海に位置し、鹿児島県薩摩川内市に属する列島。甑列島ともいう。上甑島・中甑島・下甑島の主な3島と、付属するいくつかの島から構成される。
鹿児島県いちき串木野市の串木野新港から約38km西方に位置する。
大古の昔海が閉ざされてできた三つの湖が並んでいる。海鼠池・貝池・鍬崎(カザキ)池である。
この鍬崎池には巨大なウナギが生息している。島の人々は昔からこの大ウナギを恐れ小さい頃から池には入らないようにと教えられてきたという。
初めてカメラが捉えた2mの大ウナギを紹介する。
柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日〜1962年(昭和37年)8月8日)は日本の民俗学者。現在の兵庫県福崎町生まれで、晩年に名誉町民第1号となった。正三位勲一等。
著書『遠野物語』などで知られる。全国各地を歩き、とくに山の生活に着目して「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本における民俗学の開拓者であった。
生涯のテーマは「本当の日本人の幸福とは何か」であった。「遠野物語」を素材に、山河の風景、四季の変化と日本人の心の関係を2回にわたって探る。
柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日〜1962年(昭和37年)8月8日)は日本の民俗学者。現在の兵庫県福崎町生まれで、晩年に名誉町民第1号となった。正三位勲一等。
著書『遠野物語』などで知られる。全国各地を歩き、とくに山の生活に着目して「願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ」と述べた。日本における民俗学の開拓者であった。
生涯のテーマは「本当の日本人の幸福とは何か」であった。「遠野物語」を素材に、山河の風景、四季の変化と日本人の心の関係を2回にわたって探る。
北海道厚岸湾外の大黒島はコジロウミツバメ、ウミウ、セグロカモメなど海鳥の繁殖地。
カモメのひなと親鳥とのコミュニケーションは鳴声によるものであることを北大の狩野康比古教授の協力で実験に成功。
ウミウの卵やウミツバメを捕食するカモメ、ノゴマ、コヨ-シキリなど野鳥の生態を紹介。
ユーチューブでNHK人気番組を無料提供
インターネット検索システム最大手、米グーグルの日本法人は2010年12月6日、動画サイトユーチューブで日本放送協会(NHK)と提携し、「NHK特集」などNHKの番組を同日から無料で視聴できるようになったと発表しました。 この契約によって「NHK 特集」を始めとしたノーカットの番組が 視聴できるようになりました。
NHK特集
1976年4月に放送を開始。ドキュメンタリーを中心とした特集番組として放送を開始した。
第1回は「氷雪の春〜オホーツク海沿岸飛行〜」を4月8日に放送する予定だったが緊急特番「総理にきく ロッキード事件と今後の政局運営」が編成されたため、翌週の4月15日に改めて放送された。
NHK内に事務局を設けており基本としてNHKの誰もが企画発案ができ、採用されると制作できる。
ニュースセンター9時同様、1970年代に起きたNHKの内部改革のひとつとされる。NNNドキュメント・JNN報道特集と並んで「ドキュメンタリー御三家」の一つに数えられた。
重大ニュースがあった日は20:00からNHK特集のタイトルでニュースセンター9時のキャスターが出演し、ニュースセンター9時のスタジオから放送する時もあった。「N特」時代には日曜21時からの定時放送を中心に年間100〜150作品を放送していた。
1989年4月にNHKスペシャルへとタイトル変更。その目玉番組として「驚異の小宇宙 人体」が放送された。
基本的には最近の時事問題を中心として鋭いメスを入れた硬派のドキュメントを単発、または数回かけて放送している他、年に2〜3作品程度、大型のシリーズ企画や連続シリーズものを放送する。
主なシリーズ企画
「NHK特集」時代
※日本の戦後(1977年 - 1978年) ※シルクロード(第1部:1980年、第2部:1983年 - 1984年) 音楽:喜多郎 ※ルーブル美術館(1985年 - 1986年) ※大黄河(1986年) 音楽:宗次郎 ※地球大紀行(1987年) 音楽:吉川洋一郎 ※21世紀は警告する ※海のシルクロード(1988年 - 1989年) 音楽:S.E.N.S. ※激動の記録
「NHKスペシャル」時代
1989年
※驚異の小宇宙 人体 音楽:久石譲
※スピルバーグとルーカス 映像の革命児
1990年
※社会主義の20世紀
※銀河宇宙オデッセイ 音楽:HARU(高内春彦)
※大英博物館 音楽:大島ミチル
1991年
※電子立国日本の自叙伝
※アインシュタインロマン 音楽:篠原敬介
1992年
※人間は何を食べてきたか 海と川の狩人たち
※ナノ・スペース 超ミクロ宇宙への旅
※プラド美術館
※大モンゴル 音楽:冨田勲
※コロンブス 大航海の時代
※海・大紀行
※ザ・スペースエイジ 宇宙への挑戦(1992年 - 1993年)
※ドキュメント太平洋戦争(1992年 - 1993年)
1993年
※驚異の小宇宙 人体II 脳と心 音楽:久石譲
※チベット死者の書
※テクノパワー?知[編集られざる建設技術の世界 音楽:千住明
1994年
※中国?12億人の改革開放 音楽:菅野よう子
※生命40億年はるかな旅 音楽:大島ミチル
※始皇帝(THE FIRST EMPEROR)
1995年
※映像の世紀(1995年 - 1996年) 音楽:加古隆
※新・電子立国(1995年 - 1996年)
※戦後50年 その時日本は(1995年 - 1996年)
1996年
※故宮 〜至宝が語る中華五千年〜 音楽:S.E.N.S.
1997年
※街道をゆく
※故宮の至宝 音楽:S.E.N.S.
※家族の肖像(1997年 - 1998年)
1998年
※マネー革命
※海・知られざる世界
※ブッダ 大いなる旅路 音楽:中村幸代
1999年
※世紀を越えて(1999年 - 2000年)
※驚異の小宇宙 人体III 遺伝子 音楽:久石譲
2000年
※四大文明 音楽:喜多郎
2001年
※21世紀・日本の課題(2001年 - 2004年、のちの「日本の、これから」)
※宇宙 未知への大紀行
※日本人 はるかな旅 音楽:吉田潔
※アフリカ 21世紀
※アジア古都物語
2002年
※変革の世紀
※地球市場・富の攻防(2002年 - 2003年) 音楽:加古隆
※こども・輝けいのち
2003年
※文明の道 音楽:羽毛田丈史
2004年
※データマップ 63億人の地図
※ローマ帝国 音楽:渡辺俊之
※地球大進化?46億年・人類への旅(全6回) 音楽:土井宏紀
※21世紀の潮流(2004年 - )
2005年
※日本の群像・再起への20年
※新・シルクロード
2006年
※同時3点ドキュメント 音楽:Infinix
※ドキュメント北朝鮮
※プラネットアース(2006 - 2007年)
※危機と闘う テクノクライシス(全3回)
※ラストメッセージ(2006年 - 2007年)
2007年
※新・シルクロード 激動の大地をゆく テーマ音楽:ヨーヨー・マ
※激流中国(2007年 - )
※失われた文明 インカ・マヤ 音楽:羽毛田丈史
※にっぽん家族の肖像(7回)
※世界里山紀行 音楽:梶浦由記
2008年
※闘うリハビリ
※病の起源
※ミラクルボディー(2008年、2010年)
※沸騰都市(2008年 - 2009年) 音楽:川井憲次
2009年
※エジプト発掘 音楽:池頼広
※揺れる大国 プーチンのロシア(全4回)
※マネー資本主義 音楽:細野晴臣
※インドの衝撃
※JAPANデビュー
※日本海軍 400時間の証言(全3回)
※チャイナパワー(全3回)
2010年
※MEGAQUAKE 巨大地震(全4回)音楽:菅野祐悟
※アフリカンドリーム(4 - 6月、全3回)音楽:羽毛田丈史
※ポスト恐竜 6500万年の戦い(7 - 8月、全2回)
※灼熱アジア(8 - 9月、全4回)音楽:川井憲次
※日本列島 奇跡の大自然(10月、全2回)音楽:高見優
2011年
※日本人はなぜ戦争へと向かったのか(1 - 3月、全4回予定)音楽:加古隆
※ホット・スポット 最後の楽園(2011年1 - 6月、プロローグ含め全7回予定)音楽:佐藤直紀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
著者: 記載無し掲載サイト
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最終更新 2011年1月16日 (日) 11:18