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17番札所
六波羅蜜寺

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17番札所  補陀洛山 六波羅蜜寺 ふだらくさん  ろくはらみつじ

  • 所在地 京都府京都市東山区松原通大和大路東入2丁目
  • 山号 補陀洛山
  • 宗派 真言宗智山派
  • 本尊 十一面観音(国宝)
  • 創建年 天暦5年(951年)
  • 開基 空也
  • 別称 六はらさん
  • 札所等 西国三十三箇所17番
  • 文化財 木造十一面観音立像(国宝)
    本堂・木造空也上人立像ほか(重要文化財)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

六波羅蜜寺 (ろくはらみつじ)は、京都市東山区にある真言宗智山派の寺院である。
山号は補陀洛山。
本尊は十一面観音。
開基(創立者)は空也(くうや)。
西国三十三箇所第17番札所。
踊り念仏で知られる市聖(いちひじり)空也(くうや)が平安時代中期の天暦5年(951年)に造立した十一面観音を本尊とする道場に由来し、当初西光寺と称した。
空也は疫病の蔓延(まんえん)する当時の京都で、この観音像を車に乗せて引きながら歩き、念仏を唱え、病人に茶をふるまって多くの人を救ったという。
空也は応和3年(963年)に鴨川岸に僧600名を集めて大規模な大般若経供養会を行ったが、この時をもって西光寺の創建とする説もある。
当時、鴨川の岸は遺体の捨て場であり、葬送の場であった。

空也の死後、977年に比叡山の僧・中信が中興して天台別院とし、六波羅蜜寺と改称した。
それ以降天台宗に属したが、桃山時代に真言宗智積院の末寺となった。
平安末にはこの付近に、六波羅殿と呼ばれた平清盛ら平家一門の屋敷が営まれた。またのちに鎌倉幕府によって六波羅探題が置かれたのもこの付近である。

名称は仏教の教義「六波羅蜜」という語に由来するが、この地を古来「六原」と称したことに由来するとも考えられている。
なお、六波羅密寺とする表記が古今多く見られるが、誤字である。

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西国三十三ケ所霊場一覧
1番札所 : 青岸渡寺 12番札所 : 正法寺 23番札所 : 勝尾寺
2番札所 : 紀三井寺 13番札所 : 石山寺 24番札所 : 中山寺
3番札所 : 粉河寺 14番札所 : 園城寺 25番札所 : 清水寺
4番札所 : 施福寺 15番札所 : 観音寺 26番札所 : 一乗寺
5番札所 : 葛井寺 16番札所 : 清水寺 27番札所 : 圓教寺
6番札所 : 南法華寺 17番札所 : 六波羅蜜寺 28番札所 : 成相寺
7番札所 : 岡寺=龍蓋寺 18番札所 : 頂法寺 29番札所 : 松尾寺
8番札所 : 長谷寺 19番札所 : 行願寺 30番札所 : 宝厳寺
9番札所 : 興福寺 20番札所 : 善峯寺 31番札所 : 長命寺
10番札所 : 三室戸寺 21番札所 : 穴太寺 32番札所 : 観音正寺
11番札所 : 醍醐寺 22番札所 : 總持寺 33番札所 : 華厳寺

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