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19番札所
  行願寺

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19番札所  霊ゆう山 行願寺  (れいゆうざん  ぎょうがんじ)

  • 所在地 京都府京都市中京区寺町通竹屋町
  • 山号 霊?山(れいゆうざん)
  • 宗派 天台宗
  • 本尊 千手観音
  • 創建年 寛弘元年(1004年)
  • 開基 行円
  • 別称 革堂
  • 札所等 西国三十三観音19番
  • 都七福神巡り(寿老人)
  • 文化財 本堂・鐘楼(市文化財)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

行願寺(ぎょうがんじ)は、京都府京都市中京区にある天台宗の寺院。山号は霊ゆう山(「ゆう」の漢字は「鹿」の下に「匕」)。
本尊は千手観音。
通称、革堂(こうどう)。
西国三十三箇所第十九番札所である。

『百錬抄』、『日本紀略』等によれば、行願寺は寛弘元年(1004年)、行円が一条小川の一条北辺堂跡に創建したものである。
一条北辺堂については、『日本紀略』永祚元年(989年)8月13日条に「一条北辺堂舎倒壊」とあり、行願寺の創建以前から存在したことが裏づけられる。
当初の寺地は現在の京都市上京区、京都御苑の西方で、付近に革堂町、革堂仲之町、革堂西町の町名が残る。

行円は仏門に入る前は狩猟を業としていたが、ある時、山で身ごもった雌鹿を射たところ、その腹から子鹿の誕生するのを見、殺生の非を悟って仏門に入ったという。
行円はその鹿の皮を常に身につけていたことから、皮聖、皮聖人などと呼ばれ、寺の名も革堂と呼ばれた。行円の生没年は未詳だが、比叡山の横川(よかわ)出身の聖と推定されている。
藤原道長の息の藤原顕信は寛弘9年(1012年)、行円のもとで剃髪出家している。

寺は豊臣秀吉による都市計画のため、天正18年(1590年)に寺町荒神口(現・上京区、京都御苑東側)に移転。
宝永5年(1708年)の大火の後、寺町荒神口の旧地からやや南に下がった現在地に移転した。

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西国三十三ケ所霊場一覧
1番札所 : 青岸渡寺 12番札所 : 正法寺 23番札所 : 勝尾寺
2番札所 : 紀三井寺 13番札所 : 石山寺 24番札所 : 中山寺
3番札所 : 粉河寺 14番札所 : 園城寺 25番札所 : 清水寺
4番札所 : 施福寺 15番札所 : 観音寺 26番札所 : 一乗寺
5番札所 : 葛井寺 16番札所 : 清水寺 27番札所 : 圓教寺
6番札所 : 南法華寺 17番札所 : 六波羅蜜寺 28番札所 : 成相寺
7番札所 : 岡寺=龍蓋寺 18番札所 : 頂法寺 29番札所 : 松尾寺
8番札所 : 長谷寺 19番札所 : 行願寺 30番札所 : 宝厳寺
9番札所 : 興福寺 20番札所 : 善峯寺 31番札所 : 長命寺
10番札所 : 三室戸寺 21番札所 : 穴太寺 32番札所 : 観音正寺
11番札所 : 醍醐寺 22番札所 : 總持寺 33番札所 : 華厳寺

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