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1番札所
青岸渡寺

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1番札所  那智山 青岸渡寺 (なちざん  せいがんとじ)

  • 所在地 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
  • 山号 那智山
  • 宗旨 天台宗
  • 本尊 如意輪観音菩薩
  • 創建年 伝・仁徳天皇治世(4世紀)
  • 開基 伝・裸形上人
  • 札所等 西国三十三箇所第1番
  • 東海白寿三十三観音
  • 神仏霊場巡拝の道第2番
  • 文化財 本堂、宝篋印塔、
    那智山経塚出土品8点(重要文化財)
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青岸渡寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

青岸渡寺(せいがんとじ)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある天台宗の寺院。
西国三十三箇所第一番札所。
山号は那智山。
本尊は如意輪観世音菩薩。
2004年7月に、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録された。

熊野三山の信仰が都の皇族・貴族に広まったのは平安時代中期以降である
青岸渡寺および隣接する熊野那智大社についても創建の時期等については判然としない。

伝承では仁徳天皇の時代(4世紀)、天竺(インド)から渡来した裸形上人による開基とされ、同上人が那智滝の滝壺で得た金製の如意輪観音を本尊として安置したという。

後に推古天皇の勅願寺となり、6世紀末 - 7世紀初に生仏聖(しょうぶつひじり)が伽藍を建立し、丈六の本尊を安置して、その胎内に裸形上人感得の如意輪観音を納めたという。
以上はあくまでも伝承であるが、那智滝を中心とする自然信仰の場として早くから開けていたと思われる。

近世までは隣接する熊野那智大社とともに神仏習合の修験道場であり、「如意輪堂」と称された。

明治時代に神仏習合が廃されたとき、熊野三山の他の2つ、熊野本宮大社。
熊野速玉大社では仏堂は全て廃されたが、熊野那智大社では如意輪堂が破却を免れ、のちに信者の手で青岸渡寺として復興した。

サイド案内板
西国三十三ケ所霊場一覧
1番札所 : 青岸渡寺 12番札所 : 正法寺 23番札所 : 勝尾寺
2番札所 : 紀三井寺 13番札所 : 石山寺 24番札所 : 中山寺
3番札所 : 粉河寺 14番札所 : 園城寺 25番札所 : 清水寺
4番札所 : 施福寺 15番札所 : 観音寺 26番札所 : 一乗寺
5番札所 : 葛井寺 16番札所 : 清水寺 27番札所 : 圓教寺
6番札所 : 南法華寺 17番札所 : 六波羅蜜寺 28番札所 : 成相寺
7番札所 : 岡寺=龍蓋寺 18番札所 : 頂法寺 29番札所 : 松尾寺
8番札所 : 長谷寺 19番札所 : 行願寺 30番札所 : 宝厳寺
9番札所 : 興福寺 20番札所 : 善峯寺 31番札所 : 長命寺
10番札所 : 三室戸寺 21番札所 : 穴太寺 32番札所 : 観音正寺
11番札所 : 醍醐寺 22番札所 : 總持寺 33番札所 : 華厳寺

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