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20番札所
  善峯寺

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20番札所  西山 善峯寺 (にしやま  よしみねでら)

  • 所在地 京都府京都市西京区大原野小塩町1372
  • 山号 西山
  • 宗派 善峰観音宗(天台宗系単立)
  • 本尊 十一面千手観世音菩薩2体
  • 創建年 長元2年(1029年)
  • 開基 源算
  • 札所等 西国三十三箇所20番
  • 文化財 多宝塔、絹本著色大元帥明王像(重要文化財)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

善峯寺(よしみねでら)は、京都府京都市西京区にある寺院。山号は西山。
西国三十三箇所第20番札所。
善峰観音宗(天台宗系単立)。
桜や紅葉の名所になっているとともに境内各所から京都市街、比叡山を一望できる。

寺に伝わる『善峯寺縁起絵巻』(江戸時代)等によれば、長元2年(1029年)、源信の弟子にあたる源算が創建したという。その後、長元7年(1034年)には後一条天皇から「良峯寺」の寺号を賜った。鎌倉時代初期には慈円が住したことがあり、このころ後鳥羽上皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められた。
青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」と呼ばれた。応仁の乱に巻き込まれて伽藍が消失したのち、江戸時代になってから桂昌院の寄進によって再興された。

山門、本堂は元禄5年(1692年)、山内最古の建物である多宝塔は元和7年(1621年)の建立。
他の諸堂宇も大部分は江戸時代、桂昌院の援助で整備されたものである。

本堂右手の石段を上ると鐘楼、護摩堂、そこからさらに上ったところには経堂、多宝塔、開山堂、遊龍の松(天然記念物)などがある。
寺内には他に寺宝館、桂昌院廟、十三仏堂、釈迦堂、阿弥陀堂、薬師堂、青蓮院宮墓地などがある。

青蓮院宮墓地 - 境内のもっとも奥に位置し、覚快法親王(鳥羽天皇皇子)、道覚法親王(後鳥羽天皇皇子)、慈道法親王(亀山天皇皇子)、尊円法親王(伏見天皇皇子)、尊道法親王(後伏見天皇皇子)らの墓がある。
墓地は宮内庁が管理している。

本尊 [編集] 秘仏本尊と脇本尊の2体の木造千手観音立像を安置する。
秘仏本尊は木造漆箔、像高178.8センチ。
平安時代後期から鎌倉時代初期の作とされる。
寺伝では後朱雀天皇の命により洛東の鷲尾寺から移したもので、安居院仁弘法師の作という。
開扉は毎月1回、第2日曜に行われる。脇本尊は像高174.5センチ。
寺の創建と同じ11世紀前半頃の作とされ、像全体が黒ずんだ古色を呈する。寺伝では開山源算の作とする。

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西国三十三ケ所霊場一覧
1番札所 : 青岸渡寺 12番札所 : 正法寺 23番札所 : 勝尾寺
2番札所 : 紀三井寺 13番札所 : 石山寺 24番札所 : 中山寺
3番札所 : 粉河寺 14番札所 : 園城寺 25番札所 : 清水寺
4番札所 : 施福寺 15番札所 : 観音寺 26番札所 : 一乗寺
5番札所 : 葛井寺 16番札所 : 清水寺 27番札所 : 圓教寺
6番札所 : 南法華寺 17番札所 : 六波羅蜜寺 28番札所 : 成相寺
7番札所 : 岡寺=龍蓋寺 18番札所 : 頂法寺 29番札所 : 松尾寺
8番札所 : 長谷寺 19番札所 : 行願寺 30番札所 : 宝厳寺
9番札所 : 興福寺 20番札所 : 善峯寺 31番札所 : 長命寺
10番札所 : 三室戸寺 21番札所 : 穴太寺 32番札所 : 観音正寺
11番札所 : 醍醐寺 22番札所 : 總持寺 33番札所 : 華厳寺

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