寺院画像
五重塔画像

28番札所
  成相寺

祈り画像

28番札所  成相山 成相寺 (なりあいさん  なりあいじ)

  • 所在地 京都府宮津市成相寺339
  • 山号 成相山
  • 宗派 真言宗単立
  • 本尊 聖観世音菩薩
  • 創建年 (伝)704年(慶雲元年)
  • 開基 真応上人
  • 別称 成相観音
  • 札所等 西国三十三観音28番 v
  • 文化財 絹本著色紅玻璃阿弥陀像・鉄湯船ほか(重要文化財)
    本堂・鎮守堂・成相寺参詣曼荼羅ほか(府文化財)
youtube画像
成相寺画像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

成相寺(なりあいじ)は、京都府宮津市にある寺院。
山号は成相山。西国三十三箇所第28番札所。
本尊は聖観世音菩薩。真言宗単立。境内から日本三景のひとつ天橋立が一望できる。
寺伝によれば704年(慶雲元年)、真応上人の開基で、文武天皇の勅願寺となったというが、中世以前の寺史は判然としない。
2007年(平成19年)、高野山真言宗から独立し、真言宗単立寺院となった。

寺は天橋立を一望する成相山(569m)の山腹にあるが、創建時は山のさらに上方に位置し、修験の道場となっていた。
現在地に移ったのは1400年(応永7年)の山崩れ以降である。山号は古くは「世野山」と称し、雪舟の『天橋立図』(京都国立博物館蔵、国宝)には、「世野山成相寺」の書き込みとともに当寺が描かれている。

天橋立を見下ろす成相山の中腹に位置する。

山門 - 入母屋造単層の八脚門。
バス、タクシーでの参拝の場合は直接本堂下まで車が入るため、山門をくぐる参拝者はまれである。

本堂 - 1774年(安永3年)の再建。堂内には中央の厨子内に本尊の聖観音(しょうかんのん)像、向かって左に地蔵菩薩坐像(重要文化財)、右に千手観音立像を安置する。
本尊は33年に一度開扉の秘仏で、近年では2005年(平成17年)に開扉された。
なお、西国三十三所観音霊場の中興の祖とされる花山法皇の一千年忌を記念して、2008年から2010年にかけて各札所寺院で本尊の開帳が行われ、当寺の本尊は2008年9月6日 - 11月30日、2010年4月5日 - 5月30日に開帳された。

五重塔 - 本堂下、山門近くの広場に面して建つ。
1998年(平成10年)に完成した新しい塔だが、鎌倉時代の建築様式を再現した木造塔である。

サイド案内板
西国三十三ケ所霊場一覧
1番札所 : 青岸渡寺 12番札所 : 正法寺 23番札所 : 勝尾寺
2番札所 : 紀三井寺 13番札所 : 石山寺 24番札所 : 中山寺
3番札所 : 粉河寺 14番札所 : 園城寺 25番札所 : 清水寺
4番札所 : 施福寺 15番札所 : 観音寺 26番札所 : 一乗寺
5番札所 : 葛井寺 16番札所 : 清水寺 27番札所 : 圓教寺
6番札所 : 南法華寺 17番札所 : 六波羅蜜寺 28番札所 : 成相寺
7番札所 : 岡寺=龍蓋寺 18番札所 : 頂法寺 29番札所 : 松尾寺
8番札所 : 長谷寺 19番札所 : 行願寺 30番札所 : 宝厳寺
9番札所 : 興福寺 20番札所 : 善峯寺 31番札所 : 長命寺
10番札所 : 三室戸寺 21番札所 : 穴太寺 32番札所 : 観音正寺
11番札所 : 醍醐寺 22番札所 : 總持寺 33番札所 : 華厳寺

=掲載のテキスト/画像について=

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
著者:Jnn  掲載サイト
掲載のテキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。
掲載の画像はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 非移植ライセンスのもとに利用を許諾されています。