動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 波浮の港 】 No.105

扇風機
蚊取りせんこう
猫
黒猫

 ♪ 波浮の港

作詞: 野口雨情  作曲: 中山晋平
歌唱: 藤原義江

磯の鵜の鳥や 日暮れにゃ帰へる
波浮の港にゃ 夕焼け小焼け
明日の日和は ヤレホンニサ
凪ぎるやら

船も急かれりゃ 出船の仕度
島の娘たちゃ 御神火ぐらし
なじょな心で ヤレホンニサ
居るのやら

島で暮らすにゃ 乏しゅうてならぬ
伊豆の伊東とは 郵便だより
下田港とは ヤレホンニサ
風だより

風は潮風 御神火颪(おろし)
島の娘たちゃ 出船のときにゃ
船の纜(ともづな) ヤレホンニサ
泣いて解く

◆ 大正13年 (1924年)
佐藤千夜子盤の「波浮の港」は、同じ昭和3年の5月発売ですが、この藤原義江盤は2ケ月遅れて7月発売でした。
中山晋平のピアノに合わせてしっとり歌いあげています。さすが「我らのテナー」というところでしょうか。
野口雨情の伊豆大島、波浮の港での素晴らしい詩歌ですね
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲