動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 真白き富士の根 】 No.113

扇風機
蚊取りせんこう
猫

 ♪ 真白き富士の根

作詞: 三角錫子  作曲:ジェレマイア・インガルス
歌唱: ミス・コロムビア

(一)
真白き富士の根 緑の江ノ島
仰ぎみるも 今は涙
帰らぬ十二の 雄々しきみ魂に
捧げまつる 胸と心

(二)
ボートは沈みぬ 千尋の海原
風も波も 小さき腕(かいな)に
力もつき果て 呼ぶ名は父母
怨みは深し 七里ガ浜

(三)
み雪はむせびぬ 風さえさわぎて
月も星も 影をひそめ
み魂よいずこに 迷いておわすか
帰れ早く 母の胸に

(四)
帰らぬ浪路に 友呼ぶ千鳥に
我も恋し 失せし友よ
尽きせぬうらみに 泣く音は共々
今日も明日も かくて永遠に

かくて永遠に

◆ 明治43年 (1910年)
明治43年(1910年)1月23日、神奈川県の七里ヶ浜沖で悲劇は起きました。。。 
冷たい海に逝った、逗子開成中学生12名の海難事故。。。
少年たちを慰霊するため、合同慰霊式が行われ、この歌が鎮魂歌「七里ガ浜哀歌」として歌われました。
「ボートは沈みぬ 千尋の海原 風も波も小さき腕に・・・」、 可哀そうで、可哀そうで 只々涙。
鎮魂歌とは知りませんでした、素敵なメロディですね。
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲