動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 マロニエの木蔭 】 No.114

扇風機
蚊取りせんこう
猫

 ♪ マロニエの木蔭

作詞: 坂口  淳  作曲: 細川潤一
歌唱: 松島詩子

(一)
空はくれて 丘の涯(はて)に
輝くは 星の瞳よ
なつかしの マロニエの木蔭に
風は想い出の 夢をゆすりて
今日も返らぬ 歌を歌うよ

(二)
彼方(かなた)遠く 君は去りて
わが胸に 残る瞳よ
想い出の マロニエの木蔭に
一人たたずめば 尽きぬ想いに
今日もあふるる 熱き涙よ

(三)
空はくれて 丘の涯に
またたくは 星の瞳よ
なつかしの マロニエの木蔭に
あわれ若き日の 夢の面影
今日もはかなく 偲(しの)ぶ心よ

◆ 昭和12年 (1937年)
松島詩子は、明治43年に山口県で生まれ、広島県忠海高女の先生をしていました。 しかし、歌手になりたくて堪らず上京し、浅野千鶴子・原信子・ノタルジャコモ等に師事して、昭和9年にキングの専属になりました。
この、レコードのレーベルには、なんと「ジャズソング」と書かれていました。 当時の日本では、こういうタンゴの曲もひっくるめて、外国曲の事を、ジャズソングと称していたのですね。?
こんな素晴らしい歌手が、少し前まで存在していたことを忘れてはいけませんね。
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲