動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 湯島の白梅 】 No.127

扇風機
蚊取りせんこう
猫

 ♪ 湯島の白梅

作詞: 佐伯孝夫  作曲: 清水保雄
歌唱: 小畑実 / 藤原亮子

(一)
湯島通れば 想い出す
お蔦主税の 心意気
知るや白梅 玉垣に
残る二人の 影法師

(二)
忘れられよか 筒井筒(つついづつ)
岸の柳の 縁むすび
かたい契りを 義理ゆえに
水に流すも 江戸育ち

(三)
青い瓦斯燈(がすとう) 境内を
出れば本郷 切通し
あかぬ別れの 中空(なかぞら)に
鐘は墨絵の 上野山

◆ 昭和17年 (1942年)
東宝映画「婦系図」(おんなけいず)をあてこんで作られたので、「婦系図の歌」という別名があります。
戦後、小畑がビクターを離れたため、末松和男と藤原亮子で再発売され「湯島の白梅」と改題され、現在もこの題名で通っています。
小畑実は、朝鮮平壌の出身であり、1937年に来日し、日本音楽学校で声楽を学びました。 なお、ゴルフプレイ中に倒れ、急性心不全で亡くなっています。 1979年4月24日、満55歳の若さでした。
※筒井筒(つついづつ)とは、竹馬の友・幼馴染み のことで、特に、幼馴染の男女が長じて結婚することを言います。 (丸井戸を囲った垣のことで、幼い頃男女が遊んだ場所の意味です)
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲