動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 露営の歌 】 No.132

扇風機
蚊取りせんこう
猫

 ♪ 露営の歌

作詞: 薮内喜一郎  作曲: 古関裕而
歌唱: 霧島  昇

(一)
勝って来るぞと 勇ましく
ちかって故郷(くに)を 出たからは
手柄たてずに 死なりょうか
進軍ラッパ 聴くたびに
瞼に浮かぶ 旗の波

(二)
土も草木も 火と燃える
果てなき曠野 踏みわけて
進む日の丸 鉄兜
馬のたてがみ なでながら
明日(あす)の命を 誰が知る

(三)
弾丸(たま)もタンクも 銃剣も
しばし露営の 草まくら
夢に出てきた 父上に
死んで還(かえ)れと 励まされ
醒(さ)めて睨むは 敵の空

(四)
思えば今日の 戦闘(たたかい)に
朱(あけ)に染まって にっこりと
笑って死んだ 戦友が
天皇陛下 万歳と
残した声が 忘らりょか

(五)
戦(いくさ)する身は かねてから
捨てる覚悟で いるものを
ないてくれるな 草の虫
東洋平和の ためならば
なんの命が 惜しかろか

◆ 昭和12年 (1937年)
大阪毎日新聞、東京日日新聞の、懸賞募集当選歌です。
映像の歌唱は、霧島 昇、中野忠晴、松平 晃、伊藤久男、佐々木章 。
昭和後期生まれですが、いちど、天皇陛下ご夫妻に、移動中の御車上からお手を振っていただいたときは、本当に感動しました。なんというのか、社交辞令ではない笑顔と愛を、心の底から感じました。日本国民として、嬉しいひと時でした。
私の祖母もよく口ずさんでおりました。世界が平和でありますように。。。
短調で重苦しい歌詞ではありますが、どこか心地よく耳になじむメ-ロディーですね。
出兵兵士を送る時、よく唄った懐かしい曲です。
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲