動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 雨のブルース 】 No.19

扇風機
蚊取りせんこう
猫
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 ♪ 雨のブルース

作詞: 野川香文  作曲: 服部良一
歌唱: 淡谷のり子

(一)
雨よふれふれ 
なやみを 流すまで
どうせ涙に 濡れつつ
夜毎なげく身は
ああ 帰り来(こ)ぬ
心の青空
すすり泣く 夜の雨よ

(二)
くらい運命(さだめ)に
うらぶれ 果てし身は
雨の夜路を とぼとぼ
ひとりさまよえど
ああ 帰り来ぬ
心の青空
ふりしきる 夜の雨よ

昭和15年(1940年)
淡谷は「別れのブルース」とこの歌のヒットで、ブルースの女王と称されるようになりました。
ヒット当時、不運なことに阪神大水害が発生してしまい、その退廃的メロディもあり、不謹慎と批判を受けてしまったこともあるとか。
あまり知られていませんが、この歌、ブルガリアの国で、タンゴ調にアレンジされ、「ナミコ(Namico)」という題名で、国民的愛唱歌となっていたそうです。
後年、淡谷が創唱者であることがブルガリアで判り、国が淡谷を招き、淡谷は大劇場でこの歌を披露。大喝采を浴び、ブルガリア国家からは勲章を授与されたそうです。
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲