動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 潮来夜船 】 No.23

扇風機
蚊取りせんこう
猫

 ♪ 潮来夜船

作詞: 藤田まさと  作曲:倉若晴生
歌唱:北廉太郎

(一)
雨はやんだに 晴れたのに
娘船頭さん なぜ泣くの
独りぐらしが 哀しいか
旅のお方が 恋しいか

(二)
潮来出島に 咲く花は
噂ばかりで 散るそうな
同じ流れを ゆく身なら
泣いておやりよ 真菰(まこも)月

(三)
涙さらりと 水の上
すててひとふし 潮来ぶし
肩にまんまる 月の影
娘船頭さんは 唄でゆく

昭和14年(1939年)
戦前の潮来の風情がしのばれます。
潮来夜船は、哀愁のある美声に優しさの加わった声に、詩情が豊かに表現されているように思われます。
北 廉太郎は、16歳の時に紀多寛として「男の涙」という曲でデビューしたといいますから、現在のアイドル歌手だったわけです。名前も響きから良くお分かりのように、瀧廉太郎をもじって北廉太郎と改名できるくらいの人気を誇ったようですが。。。昭和15年(1940年)、20歳の若さで早世してしまいました。
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲