動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 サーカスの唄 】 No.58

扇風機
蚊取りせんこう
猫

 ♪ サーカスの唄

作詞: 西条八十  作曲: 古賀政男
歌唱: 松平晃

(一)
旅のつばくら 淋しかないか
おれもさみしい サーカスぐらし
とんぼがえりで 今年もくれて
知らぬ他国の 花を見た

(二)
昨日市場で ちょいと見た娘
色は色白 すんなり腰よ
鞭の振りよで 獅子さえなびくに
可愛いあの娘は うす情

(三)
あの娘住む町 恋しい町を
遠くはなれて テントで暮らしゃ
月も冴えます 心も冴える
馬の寝息で ねむられぬ

(四)
朝は朝霧 夕(ゆうべ)は夜霧
泣いちゃいけない クラリオネット
ながれながれる 浮藻(うきも)の花は
明日も咲きましょ あの町で

昭和08年(1933年)
松平 晃は、作曲者の古賀政男の指揮のもと、めがねにかなったひとですから、ほどよい哀愁を漂わせて何度聞いても飽きない歌声です。
この唄は福島会津へ疎開していたときに流行っていて、とても懐かしく、この歌を聴くたびにあのころを思い出します。。。
「日本サーカス史」によれば、「サーカスの唄」は、昭和8年に来日したドイツのハーゲンベック・サーカスのCMソングだったのですが、サーカスも大変な人気を博し、その時から「曲馬団」が「サーカス」と呼ばれるようになった、とのことです。
※コメント文は主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲