動画でお散歩 / 戦前の歌謡曲 【 長崎物語 】 No.95

扇風機
蚊取りせんこう
猫
黒猫

 ♪ 長崎物語

作詞: 梅木三郎  作曲: 佐々木俊一
歌唱: 由利あけみ

(一)
赤い花なら 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
阿蘭陀屋敷に 雨が降る
濡れて泣いてる ジャガタラお春
未練な出船の ああ鐘が鳴る
ララ鐘が鳴る

(二)
坂の長崎 石畳
南京煙火に 日が暮れて
そぞろ恋しい 出船の沖に
母の精霊(しょうろ)が ああ流れ行く
ララ流れ行く
(三)
平戸離れて 幾百里
つづる文さえ つくものを
なぜに帰らぬ ジャガタラお春
サンタクルスの ああ鐘が鳴る
ララ鐘が鳴る

◆ 昭和14年 (1939年)
♪濡れて泣いてる じゃがたらお春 未練な出船の あゝ鐘が鳴る。。。
なんと懐かしい歌でしょう。
※ ジャガタラお春
お春は、ブルーの目をした白い肌の少女でした。長崎で日本人の母から生まれ、長崎で育った女の子でしたが。。。幕府の鎖国政策の一つ混血児追放令「寛永16年(1639年)」のため、国外へ追放されてしまいます。
その後、切々たる手紙がジャガタラ(現ジャカルタ)から届くようになり、その一文に『あら 日本恋しや、ゆかしや、みたや、みたや。。。』が有名な「ジャガタラ文」と呼ばれるものです。 「長崎物語」は、お春をうたった唄です。
※コメント文主に投稿文より引用(一部編集させていただきました)
戦前の歌謡曲